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指針式/遠隔伝送形

概要

指針式液面計とは,液面にフロートを浮かばせることにより,内容物の張り込み又は払い出しの際に発生する液面の上昇・下降をタンク外部に設置した指示器にて計測するものです。

本液面計は,現場にて計測する方法と現場から離れた場所にて計測する方法との二通りの方法が可能です。

遠隔伝送について

変化する量を遠方に伝送し,離れた地点で指示するようにした計測方法を,遠隔計測(リモート・メジャーメント)あるいは(テレメータリング)と言います。電子技術の発展は,これらの計装機器にも大きな変化をもたらせました。工場,施設内の各種の計測を中央に集め監視し,これによって最も適切な判断を下して操業することが,今や必要不可欠な条件と成っております。

指針式液面計における遠隔伝送について

液面の変化を遠方へ伝送する計器を,液面指示伝送器(発振器)と言います。弊社では,この伝送方法を主に次の二通りの方法で行っております。